外国人技能実習生の受け入れを支援し、日本企業と東南アジアの発展を推進します。

介護の技能実習生を受け入れるなら!


協同組合

ウェル国際技能協力センター

インドから来日した介護技能実習生が日本語作文コンクールで優秀賞を受賞しました!!

ウェルコンサル株式会社 グループホーム フレンド冠山・城跡園で実習中のインド人介護技能実習生 サンジャナさんが見事、JITCO主催「第29回外国人技能実習生・研修生日本語作文コンクール」にて優秀賞に入賞しました。

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2021年4月 ウェルグループ組合(協同組合ウェル国際技能協力センター/ウェルケア協同組合)より、12名の実習生が応募しました。
全国から2600人の応募があり、その中から4人が選ばれるという難関をサンジャナさんが突破いたしました。

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このコンクールでは日本で技能実習に励む外国人技能実習生・研修生の方々が、日本語学習や技術習得に対する取り組みや、自身の将来に向けた計画などを作文にまとめて応募します。

応募に際しては、ウェル日本語学院 講師の日本語指導や実習実施者である事業所の皆様のご協力を頂き、意欲にあふれた作文を仕上げることができました。

10/22(金)には、日本語講師と表彰式に出席予定です。

『太陽が守ってくれるから』

サンジャナ

 皆さん、皆さんの好きな風景は何ですか。最初に頭に浮かんでくる風景は何でしょうか。
 私はどんな風景を見ても心惹かれますが、やはり一番好きなのは朝日と夕日です。特に、私の住んでいる川沿いから見える朝日と夕日は格別です。
 朝日は、一日の始まりにエネルギーを与えてくれるので、勇気ができます。仕事に行くときに見える朝日は、「今日も一日頑張りましょう!」と私に語りかけてくれます。まるで母親のようです。母は、いつも笑顔で「がんばってね」と言ってくれました。だから、朝日の輝く光を見ると母の明るい笑顔を思い出し、元気になれます。
 仕事から寮に帰るときには、今度は夕日が「今日もお疲れ様!」と、頑張った私に語りかけてくれます。でも、いつも少し寂しい気持ちになります。仕事から帰るのは嬉しいはずなのに、どうしてこんな気持ちになるのか、日本へ来たばかりのころは分かりませんでした。
 毎日考えているうちに、祖母が教えてくれた言葉を思い出しました。それは、「人間や動物は一日中どこにいても過ごすことができるけれど、夕方にはみんな自分の家に帰りたくなるんだよ」という言葉です。それで、私もそういう気持ちになるんだと分かりました。
 でも、今も帰る時間になると、やはり何か物足りない寂しい気持ちになります。「帰る」と言っても、帰るような気がしないのです。それは、私が心から「帰った」と思える場所が、家族と一緒に暮らした母国にある「家」だからかもしれません。そんなとき、私は川沿いの夕日を見に行きます。寂しい気持ちがスーッとどこかへ消えていくからです。夕日はその美しさで、その日に起きた悪い出来事を忘れさせてくれます。それに、母と一緒にいるような気持になり、心がとても楽になります。
 母国を離れて、私の人生はだいぶ変わりましたが、日本で毎日見ている太陽は、インドで見ていた太陽と同じです。朝日と夕日は、母のようにいつでもどこにいても私を守り、励ましてくれます。そして、私が進む道を照らし、輝く明日へ導いてくれます。その道は、いつか帰る母国に通じています。
 私にとって太陽は、「あと一歩だけ、前に進もう!」と言ってくれる、なくてはならない存在です。

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